Twitterで仲良くしてもらっている「紅の銃士」こと、ルシアン氏が「ハルジオンの混ぜご飯を作ると美味しいよ」と教えてくれていたのですが、「わかった!やってみる!」と返事をして1年が経過し、再び「美味しいよ」と教えてくれたので、今年の春は混ぜご飯不可避!ということで作ってみました!
ハルジオンと、ヒメジョオンの見分け方
ハルジオンと、ヒメジョオンの見分け方のポイントはいくつかありますが、一番わかりやすいのが、茎の中身が空洞か中が詰まっているかの違いです。
我が家の草は、中空になっているのでハルジオン!
ですが、ヒメジョオンであってもあまり気にならないので、摘むたびに茎チェックはしていないから、ヒメジョオンを食べている可能性もあります。
花が咲く前に、つぼみが下向きに垂れているか(ハルジオン)、上を向いているか(ヒメジョオン)の違いがあるので、おそらく全部がハルジオンだとは思うのですが。
ま、どっちを食べても大差なさそうなので気にしません。
ハルジオンは茹でて刻んで・・・
摘んできたハルジオンは、よく洗って塩を入れたお湯でゆがきます。
茎や葉っぱに細かい毛が生えているので、気持ち長めに茹でました。
のどに引っかかるのは嫌ですからねー。
そして、気持ち細かめに小口切りにしました。
のどの引っかかるのは嫌ですからねー。(二回目)
これをご飯に混ぜればいいらしいので、炊き立てご飯に混ぜ混ぜして、映えを気にしてゴマとチリメンジャコをトッピングしました!
見てみて!美味しそう!そして、キク科の香りがすごくする!
春の香りいいね!
と、いうことであっという間に完食したのですが、「ハルジオンを食べたよ!」と報告しようと思ったら、
間違っている事に気付きました・・・(汗
ハルジオンの混ぜご飯のレシピ
紅の銃士殿は、『茹でてダシ醤油で味付けしたのを刻んでご飯に混ぜておにぎりにすると、香りすごくいいですよー』と簡単レシピを教えてくれていたのですが、私の中では「なるほど!茹でて刻んでご飯に混ぜると香りがすごくいいのね!」と、更に簡単化されたレシピになっていました・・・。
チリメンジャコの塩気もあったから、味がないってことに気付いてなかったんですねー。
てへ。
ということで、正しいレシピは『茹でてダシ醤油で味付けしたのを刻んでご飯に混ぜておにぎりにする』ですが、茹でただけのハルジオンを混ぜて、チリメンや塩などで食べても美味しいんだなという事がわかってしまいました~。
次回チャレンジの際には、正式なレシピで挑んでみようと思います!