このブログは野草雑草を食べた話を書くブログだとわかってはおりますが、青唐辛子味噌のレシピが辛すぎて、たまたまそこにあったイチジクを入れたら甘さがマイルドになって『さすが私!!』と思ったので備忘録として書き留めておきます。
青唐辛子は1ポット90円で売っていたものの中に、2株生えていたものがあったので、ラッキー!と買ってきて株分けをしておいたらスクスク育ちました。
日光ナンバンだそうです!
こんなの1回分の唐辛子味噌を作ったら完全に元を取ったも同然じゃん!と思いましたが、それがまた辛くて辛くて・・・!!美味しくないものを無理に食べる趣味はないので、もうちょっとマイルドな味に仕上げたいと思いました。
青唐辛子味噌 一般的なレシピ
青唐辛子10本
めんつゆ大さじ2
味噌大さじ2
砂糖大さじ1
ごま適量
ごま油適量
ごま油で輪切りにした青唐辛子を炒め、しんなりしてきたら調味料を加えてひと煮立ちして火を止める、というものです。
唐辛子をそのまま輪切りにして使ったのですっごい辛くて!たぶん、ワタと種を取り除いて皮のところだけ使えばもう少し辛みが抑えられると思います。
でもめんどくさい!
青唐辛子は細身でタイトだし!!
ってことで、青唐辛子や調味料はそのままに、マイルドな味に仕上げたのが次のレシピです。
青唐辛子味噌アレンジ イチジク&キュウリ入りレシピ
青唐辛子10本くらい
めんつゆ大さじ2
味噌大さじ2
砂糖大さじ1
ごま適量
ごま油適量
イチジク(バナーネ夏果)1個
キュウリ2,3本
塩少々
キュウリはスライスし、塩でもんでしばらく置き、水気をよく絞っておきます。
この時水を絞れば絞るほど出来上がりの歯ごたえが良いです。
青唐辛子は細かい輪切りに。
イチジクは後で煮崩れますが、適当にさいころ状に切るか崩しておきます。
ごま油で青唐辛子を炒め、しんなりしてきたらイチジクとキュウリも炒めます。
全体に火が回ったら一度火を止め、調味料を入れて再び煮立てます。
キュウリの水分がよく切れているようなら調味料が煮立ったところで火を止めます。
水分が多く出るようなら、軽く水分が飛ぶまで焦がさないように火を入れます。
完成直後は味がなじまないので尖った辛さを感じる事もありますが、数時間置いて味がなじむともっと美味しくなります。白いご飯のお供にどうぞ!
イチジクとキュウリ入りのレシピは美味しかったのでもう3回ほど作りました。
「イチジクなんてないよ!!」というお宅は、イチゴジャム辺りで代用してもいいかもしれません。っていうか素直に砂糖の量を増やせばいいんですよね~。
我が家は夏から秋にかけ、イチジクが採れ過ぎ食べ切れなくて困っています。
イチジクの消費レシピとしても、ご参考にどうぞ!