こんにちは、「いもとあずき」と申します!
小さい頃から植物が大好きだった私。
家庭菜園で色々な珍しい野菜を育ててきましたが、
そろそろ育てつくした感がありました。
もっと面白い野菜はないかなぁーと種苗会社のカタログやホームページを見ていたら
海外からの輸入珍野菜の種を発見!
わぁ~、さすが海外!どれを買おうかな!と、ワクワクして見てみたら・・・
え?雑草??
なんと、スベリヒユやタンポポが、外国の珍しい野菜の種として販売されていました!
ところ変われば食べ物も変わる。
私が住んでいる地域では食べずに雑草と呼ぶ植物も
別の場所だと食材として食べられているようです!
そう考えてみると、珍しい野菜、イコール、「育てる人が少なく、食べている人も少ないマイナー野菜」は、その辺に生えてる雑草と同じではないかと気づきました!
同じ頃、Twitterで野草食をする人たちと出会ったのをきっかけに
色々な雑草を採って食べてみる生活を始めました!
雑草を食べるというとゲテモノを食べるようなけげんな顔で見る人もいますが、
私が今まで栽培してきた白いゴーヤや黒いニンジンも「そんなもの…」と、同じような顔で見る人が多かったです。
私が栽培を始めた初期の頃にはゲテモノ的な目で見られた黄色いトマトなどは、今はすっかり定番野菜としてスーパーでも販売されています。
要するに、トマトは赤であるべき、という固定観念に縛られている人が多いこと、新しいものに抵抗を感じる人が多いんでしょうね!
幸いな事に、私は植物に関しては新しいものに積極的にチャレンジしたいタイプで、美味しくて栽培が簡単な野菜なら世間の評価は関係なく育てたいと思いますし、それが育てる必要もなく、その辺に生えて来る植物ならこんなラッキーなことはないと思います!
たまに「雑草という名前の植物はない」という言葉を聞きますが
自分にとって役に立つ植物であれば、
「雑草」と呼ばず名前を覚え、呼び始めるのだと思います。
世の中にはまだまだ知らない草がいっぱいあって、私が雑草と呼んでいる植物の中にも、食べられるものがいっぱいあるらしい!新しい野菜を探し求めるより、その辺に生えている草の食べ方を模索することは、数も多くとても魅力的に思えました。
そんなわけで、いもとあずきは今日も新顔野菜という位置付けで、世の中の雑草・野草に挑みます!